どんなときもWIFI

どんなときもWiFiは沖縄県でも快適に使える?

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データ通信容量の制限が無く、広いエリアで使う事ができるモバイルルーターとして
注目されているのがどんなときもWiFiです。

トリプルキャリア対応で、利用可能地域の広さが魅力なのですが・・・
どんなときもWiFiは本当にどんなところでも使う事ができるのでしょうか?

例えば日本の本州から遠く離れた沖縄県でも快適に使う事ができるのか。
ちょっと調べてみました。

沖縄県でもどんなときもWiFiは使う事ができる

結論から言ってしまえば、沖縄県でもどんなときもWiFiを使うことは出来ます。
使える地域もキャリアの発表を信じるなら、かなり広い地域で使えるはずです。

ただし沖縄県と言っても沖縄本島での利用可能エリアは全域というわけでもなく
離島に関しては制限される場合も多いと思います。

それにちょっと噂されている、どんなときもWiFiはトリプルキャリア対応でも
ほとんどの場合ソフトバンクの電波を使うという問題点も。

実際に使っている人の印象でも7割以上がソフトバンクの電波で、2割程度が
ドコモ、auの電波を使うことはほとんどないということです。

これを考えるとトリプルキャリア対応と言っても基本的にソフトバンクだよりで
利用できるエリアもちょっと限られてくる可能性は考えられます。

沖縄本島北部の山間地では電波が届かない

沖縄本島の北部にはやんばる国立公園という地域があります。
この中には与那覇岳という山があります。

各キャリアの対応地域を調べてみると、このやんばる国立公園の内部では
電波の届き具合がそれぞれちょっとずつ違っているのです。

特にauの場合は電波が届くエリアがとても狭くなっています。
ドコモとソフトバンクでも使う電波によっては届かない場合も考えられます。

後はやはり沖縄本島の西側に八重岳という山があるのですが、こちらも
キャリアによっては電波が届きにくくなります。

どこでも快適に使える、という訳にはいかないようで。

離島に関しては多くのキャリアが対応している

沖縄本島以外の島では電波の対応はどうなっているのでしょうか。
離島の状態を確認してみると、それなりに使えるエリアは広いようです。

よく使われると噂のソフトバンクは与那国島、波照間島などでも使えるエリアが
確認できました。

西表島はさすがに沿岸部だけですが、石垣島ではほぼ全島で利用可能です。

ドコモやauでもほぼ同じような感じで、やはり西表島では中心部分での電波が
届いていないという状態となっています。

とりあえずソフトバンクの電波が使えれば、沖縄県でも問題なくどんなときもWiFiを
使う事ができそうです。

ソフトバンクの4Gと4G LTEの違い

どんなときもWiFiではソフトバンクの電波をよく使っている、ということです。
そこでちょっとした疑問が。

ソフトバンクの携帯端末で使われている通信用の電波には4Gと4G LTEがあります。
これはそれぞれ別の電波ということを知っていますか?

ソフトバンクで契約したことがあれば、端末の対応電波にそれぞれ別に表記されている
というのを見たことがあると思います。

その理由は、別の電波サービスなので対応している端末にも違いがあるのです。
ここでちょっとソフトバンクの電波の違いを確認しておきましょう。

ソフトバンク4GとはAXGPのこと

簡単に説明すればソフトバンク4Gという電波はいわゆるAXGPという電波のことで
基本的にLTEではありません。

元々がウィルコムの開発したXGPという電波回線です。
その上位互換、Advance XGPを略してAXGPということです。

このAXGPという電波は高速通信が可能な高周波数帯の電波で、ソフトバンクの
利用している周波数帯では2.5GHzのBand41と3.5GHzのBand42を使います。

高周波数帯なので一度に多くのデータを送受信できるのですが、届く距離が短めで
障害物に弱いという特性を持っています。

現状では一部地域のみで提供されている高速通信が出来る電波が4Gということに。

ソフトバンク4G LTEはいわゆるプラチナバンド

ソフトバンク4G LTEは名前からわかるようにLTEです。
いやAXGPも実際にはLTEのサービスなのですが・・・

AXGPは通信方式がTDD-LTEという方式で、通常LTEと言われる方式の
FDD-LTEとは別の通信方式なのです。

そのために一般的にはLTEといえばFDD-LTEのことを指しているので
AXGPはLTEと呼ばれないのです。

そしてFDD-LTEは700MHzから2.1GHzまでの周波数帯を使ったサービスで
この中でも900MHzのBand8をプラチナバンドと呼んでいます。

低周波数帯の電波は障害物を回り込んで届く性質を持っていて、遠くまで届く
という特徴があります。

そのために山間部でも電波が届きやすいので、地方都市ではこちらが届くか
というのが一番注目されるところです。

名前が似ているけど違う電波サービスなので注意

ソフトバンクの4Gと4G LTEではこのような違いがあります。
というか全く別の電波サービスなので注意が必要です。

以前は端末によって対応しているサービスが違ったので、場合によってはどちらかの
サービスが使えないということもありました。

例えばAXGP対応のモバイルルーターはアドバンスオプションに加入すると
AXGPエリア内ではデータ通信容量の上限なし、というサービスがあります。

ただしアドバンスモードに切り替えが必要で、アドバンスモードにすると4G LTEでの
通信ができなくなるというデメリットがあります。

まあ全く別の回線を使うことになるので当然といえば当然なのですが。
ソフトバンク本家のモバイルルーターを使うときには対応にも注意しましょう。

沖縄県では対応している周波数帯に違いがある

電波の違いによるサービスの違いについて確認したところで、沖縄県での
電波の状況についてもう一度確認してみます。

ドコモのエリア対応表をサイトで確認すると、沖縄県内でも地域によって対応している
電波の状況が違っているのがわかります。

例えば現在スマホなどで主力として使っているのはBand1の2.1GHzの周波数帯電波です。
これが対応している地域とプラチナバンドの対応地域が違うのです。

基本的にはプラチナバンドのほうが広く対応しているのですが。
地域による違いも確認してみましょう。

那覇では問題なくLTEがつながる

沖縄本島中心部の那覇市では当然ですが、LTEの利用可能地域となっています。
ソフトバンクで言うなら4Gでも問題なくつながるはずです。

南部の地域では基本的のどこでも問題なく電波が届いています。
ちょっと北にある宜野湾市、うるま市なども問題はないかと。

ただ沖縄市をちょっと北上したあたりになると、ドコモではLTEエリアが
途切れがちになります。

うるま市の西側地域では4Gでの接続は難しくなるかもしれません。

北部ではほとんどがプラチナバンドのエリア

沖縄本島の北部、山間部では電波はつながるのですがそのほとんどが
800MHzのいわゆるプラチナバンドのみ対応という地域になります。

ドコモの対応エリア確認ではプレミアム4Gの対応地域がほとんどなくなり
800MHzのLTE地域となっていました。

ソフトバンクの対応表では周波数別のエリア確認が出来ないのですが・・・
基本的にはドコモとそれほど変わりはない、と思います。

それでも国立公園内で電波が届いている、というだけでもいいと思います。
離島の自然保護地域では電波が届くところはまずないので。

首里城正殿近くの電波状況

では実際に沖縄県の観光地などで、どんなときもWiFiを使った場合に
どれくらいの通信速度が出せるのか調べてみます。

実際に沖縄県でどんなときもWiFiを使って通信速度測定をした人がいるので
その人の結果を見てみましょう。

首里城正殿近くでノートPCを使ってインターネットへの接続をした場合の通信速度は
下り21Mbps程度でした。

モバイルルーターとしてはかなり通信速度がいいと思います。
上りも7.5Mbps程度あったのでSNSに画像をアップロードするにも問題ないかと。

那覇市内の国際通りの電波状況

次に那覇市内の国際通りで通信速度を測ってみました。
こちらは沖縄県の中心地という感じのところです。

下り20Mbpsを超える通信速度が計測できました。
こちらでも問題なくどんなときもWiFiを使う事が出来そうです。

ちなみに国際通りでは高周波数帯の電波を使うWiMAX2+でもかなり安定した通信が
出来る、という報告もありました。

ソフトバンクの4Gでも期待ができそうです。

本当にトリプルキャリア対応なら沖縄県でも快適に使える

それぞれのキャリアの対応地域を確認してみましたが、トリプルキャリア対応が
本当なら沖縄県でも問題なくどんなときもWiFiを使う事が出来ます。

沖縄本島だけではなく、周辺の離島でも対応地域は広くありそうなので
それなりに安定したインターネット接続ができそうです。

ただソフトバンク電波のみを受信する、という状況が続くならちょっと問題も。
特に山間部ではドコモのほうが電波が広く届くためです。

まあ一応、端末を再起動させれば別の電波を受信するということもあるようです。
ちょっと手間がかかりますが、ネット接続が出来ないよりはいいと思います。

沖縄県で固定回線の代わりに使う、というだけではなく旅行に持っていって
SNSに写真などをアップする時にも十分にどんなときもWiFiは使えます。

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